誰もが一緒に遊べる遊具について

6/10(火)、倉敷市議会は続会、質問日でした。その中で、公園の遊具に関する質疑応答があり、興味深く耳を傾けていました。その話題は「インクルーシブ遊具」についてです。

インクルーシブ遊具とは、年齢、性別、障がいの有無に関わらず、誰もが一緒に楽しく遊べるように設計された遊具のことを指します。

倉敷市内でも、こうした取り組みが少しずつ広がっていることがわかりました。

まびふれあい公園には、視覚に障がいのある方も楽しめる複合遊具が設置されているとのこと。

また、堀南公園には、身体に障がいを持つお子様も安心して遊べるブランコを含む複合遊具が整備されています。

さらに、現在整備中の倉敷ふれあいの丘公園には、車いすの方も楽しめる複合遊具の設置が予定されていることも報告されました。

誰もが自由に遊び、交流し、笑顔になれる場所が少しずつ増えていることに、嬉しさと安心を感じます。

これからも倉敷市の取り組みに注目しながら、共に暮らしやすいまちづくりについて考えていきたいと思います。

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