マイボトル運動で環境と健康を守る
6/11(水)、倉敷市議会(一般質問4日目)では、市のさまざまな取り組みについて議論が交わされました。私が注目したのが、「マイボトル運動推進協力店」の認定についてです。
この取り組みは、市内の協力店が、店舗利用者に対して「水を無償で提供する」もしくは「購入した飲料をマイボトルなどの容器に注いでくれる」というもの。誰でも気軽に水分補給ができるよう配慮された、非常に実用的でありがたいサービスです。
なぜこの取り組みが重要なのか?
このマイボトル運動は、環境問題と健康問題の両方にアプローチできる優れた活動です。
・プラスチックごみの削減
使い捨てペットボトルの使用を減らすことができ、ごみの発生抑制に繋がります。
・熱中症対策にも効果的
特に夏場、気温が高い時期には、こまめな水分補給が重要です。外出先でも気軽に水を補給できる環境が整えば、熱中症予防にもなります。
・地域全体での取り組み
協力店が市内に広がることで、地域ぐるみでのエコ活動として定着していくことが期待されています。
マイボトルを持ち歩くという小さな行動が、大きな環境貢献につながる。そんな未来志向の取り組みを、倉敷市が進めています。みなさんも外出の際には、ぜひマイボトルを携帯してみてはいかがでしょうか?
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/kurashi/kankyo/1003645/1003710/1003725/1003835/1011352.html
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