横須賀市「日本語支援ステーション」を視察

7月8日(火)、倉敷市議会会派「青空市民クラブ」の行政視察で、神奈川県横須賀市を訪問しました。今回の視察テーマは「日本語支援ステーション」についてです。

横須賀市では、外国にルーツをもつ児童生徒やその保護者のために、多言語による「就学時ガイダンス」を実施し、安心して学校生活を始められるよう支援しています。

特に、帰国・来日して間もない子どもたちには、日本語の初期指導を行い、日本の学校や地域の生活にスムーズに適応できるよう取り組んでおられました。また、学校生活に関するさまざまな相談や、就学・進学に関するサポートも行われており、多文化共生の実現に向けた先進的な取り組みに感銘を受けました。

倉敷市においても、こうした支援のあり方を参考にし、誰もが安心して学べる環境づくりに取り組んでまいりたいと思います。

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