市道「がん山」の土砂崩れ対策について

児島田の口6丁目地内、地元で「がん山」と呼ばれている山沿いの市道について、現地で打合せを行いました。

この市道は、普段から歩行者や自転車、バイクが通行する大切な生活道路です。車は通れませんが、地域の皆さんにとっては日々の移動に欠かせない道となっています。

しかし近年、山の斜面をイノシシが荒らすことで土が削られ、雨のたびに土砂が道に流れ込んでしまう状況が続いていました。このままでは通行に支障が出るだけでなく、安全面にも不安が残ります。

そこで今回は、地元の方々、担当職員の皆さん、そして施工業者さんとともに現地に集まり、今後の改善工事について具体的な打合せを行いました。

課題や現状をしっかり共有しながら、実際の地形を確認したことで、より実効性のある対策が取れる見込みです。地元の皆さんも「ようやく改善される」と前向きな声を寄せてくださり、非常に意義のある時間となりました。

工事が進めば、安全で安心して通れる道に生まれ変わります。完成が今から楽しみです!

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