公園遊具の安全対策について議論

6/6(金)、倉敷市議会6月定例会の一般質問初日、「青空市民クラブ」に所属する小郷議員が登壇し、公園の遊具に関する重要な安全対策について質問を行いました。

今回の質問のきっかけは、滑り台の裏側に露出していた固定ネジによって、実際に子どもがケガをしてしまったという報告です。この事案を受けて、遊具の安全性について市の対応を問いました。

市からは、すでに緩衝材を用いた応急処置がなされていること、そして今後の対応としては、固定ネジを覆うことができる「ボトルキャップ」を取り付けることで、安全性を確保していく方針であるという回答がありました。

市民の安心・安全を守るための取り組みとして、こうした現場の声をもとにした議会での議論は非常に重要です。子どもたちが安心して遊べる公園環境づくりに向けて、今後も継続的な改善が期待されます。

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