里親会後援会理事会参加と市内の教育現場視察
5/12(月)、倉敷市役所本庁舎にて、「備中地区里親会後援会理事会」に出席いたしました。
前年度の事業報告をお聞きし、里親支援の現場でしっかりとした活動が行われていることを改めて実感しました。地域で子どもたちを支える仕組みが着実に機能していることに、深い敬意を表します。
午後からは、会派「青空市民クラブ」の議員で、倉敷市教育委員会から「外国人の子どもの就学状況」についてレクチャーを受けました。
日本語を母語としない児童が、日本の学校生活にスムーズに溶け込めるよう、行政と連携した取組みを進めていく必要性を強く感じました。教育現場では、言語の壁を越えて学びを支えるさまざまな工夫が行われています。
その後は、市内の西阿知小学校を訪問し、過大規模校の現状と対応策について視察を行いました。
特に印象的だったのは、「行間休み」という25分の休憩時間を低学年と高学年で交替制にしている点です。これにより、運動場の混雑を避け、より安全な環境が確保されています。
また、給食の配膳についても、取りに行くルートが混み合わないような工夫がなされており、児童が安心して学校生活を送れるよう配慮されていました。
今後も子どもたちにとってよりよい学びの環境をつくるため、現場の声に耳を傾け、必要な支援を続けてまいります。
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