環境水道委員会に参加しました

4/25(金)、倉敷市議会の環境水道委員会が開催され、委員として出席しました。
その中で、特に注目すべき報告事項として「下水道管路の特別重点調査」について説明がありました。
今回の調査は、主に以下のような条件に該当する下水道管路を対象に、優先的に実施されるとのことです。
管径が2メートル以上で、平成6年度以前に設置されたもの
埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故の現場と、構造や地盤条件が類似している箇所
腐食の進行が懸念される箇所
これらの条件に該当する箇所では、早急に安全確認が必要とされており、市も積極的な対応を進めています。
児島地区においては、児島支所東から下の町常盤橋付近までの国道430号線の下にある下水道管路が対象となり、調査が実施される予定です。
市民の皆さまの安全・安心を守るため、老朽化したインフラのチェックと適切な対応がますます重要になってきています。今後も調査の進捗や対応状況について、随時ご報告してまいります。

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