青空DAY
4/21(月)、会派「青空市民クラブ」の活動日、通称 青空DAYでした。今回は教育に関する重要なテーマ、「過大規模校の課題」について、教育委員会からレクチャーを受けました。
倉敷市内でも、西阿知小学校、中島小学校、そして倉敷第一中学校では、児童・生徒数の増加傾向が続いており、それぞれ令和10年度頃、また倉敷第一中ではその4〜5年後にピークを迎える見込みです。
こうした背景の中で、現場ではさまざまな工夫が行われています。たとえば、
• 休み時間に全校生徒が校庭に出られない
• 学年全体での校外学習が難しく、2グループに分けて実施
• 給食の受け取り時間をずらして混雑緩和
といった形で、限られた空間や時間をやりくりしながら、子どもたちの学びと安全を守る取り組みがなされています。こうした現場の工夫や努力に、改めて敬意を表したいと思います。
レクチャーの後には、**寄島中学校の跡地に完成した「ファジアーノ岡山人工芝グラウンド」**を視察してきました。
青空の下、鮮やかな緑の人工芝がまぶしく輝いており、地域に新たな活力を与える場所としてのポテンシャルを感じました。
今後も、子どもたちが安心して学べる環境づくり、そして地域の活性化に向けた取り組みを、しっかりと進めてまいります。
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