単年度黒字を目指して

9/13(月)、倉敷市議会9月議会中の保健福祉委員会が開催され参加しました。本年から9月議会で、前年度の決算についても分科会で審査をすることになり、所属する保健福祉委員会で所管の決算の報告があり、その中で、市民病院の事業報告もなされました。

令和2年度の医業収益は29億3700余万円で、特別利益を含めた総収益が36億7000余万円、これに対して、総費用は37億8000余万円となり、収支差額で1億1000余万円の純損失が生じました。コロナの影響で延べ患者数が143,000余人で、前年度に比べて24,000余人、約14.6%減少しています。

建て替えをして2年が経過し、3年目を迎える令和3年度、地域のみなさまに中核病院としての医療を提供し、早期に単年度黒字を目指します。今日の委員会では、院長先生も出席をしてくれて、市民病院がしっかりと前進していることを感じることができました。お世話になりました。


お昼は市食堂のざるそばをいただきました。ごちそうさまでした。

倉敷市議会議員 藤井しょうすけ HP

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